

よっしーです!
オーリーを練習していく中で誰でもロケットオーリーをしたことがあると思います。
ロケットオーリーになってしまい悩んでいる方も多いですが、実はロケットオーリーは上達へのカギとなるのです。
今回はロケットオーリーを練習することでオーリーが上達する理由と練習方法について紹介します。
この記事の内容
- ロケットオーリーのメリットを4つ紹介
- ロケットオーリーの練習方法
- 筆者の体験談
プロフィール

- スケボーが超大好きなスケーター
- 週3,4でスケボーをしていて、組コーンオーリーが出来るまでは毎日練習をしていました。
- 組コーン初メイクまで1か月、安定まで2か月
それでは解説していきます。
ロケットオーリーを練習することでオーリーが上達する
ロケットオーリーとは
ロケットオーリーとはその名の通り、ノーズだけが上がりテールがそこまで上がらないオーリーのことです。
オーリーを練習していくと必ずロケットオーリーになります。
ですが、ロケットオーリーがダメなものだと思われてそのまま高くする初心者が多いです。
参考
私も、ロケットオーリーがダメなオーリーと勘違いをしていて、他の練習をしていました。
「ロケットオーリーを練習することでオーリーが上達するよ~」とアドバイスをもらい実践してみたところ、上達が早くなりキレイなオーリーになりました。
ロケットオーリーをしっかり練習すれば上達が本当に早くなるし今後の技に繋がるので必ず練習しましょう。
ロケットオーリーを練習するとこのような効果がります。
ポイント
- オーリーがキレイになる
- 後ろ離れが無くなる
- オーリーが曲がらなくなる
- タイミングを合わせやすい
順番に解説していきます。
オーリーがキレイになる
YouTubeのhowto動画でも「オーリーはきれいにしろ!」とよく言われます。
初心者によくありがちなのは、高いオーリーにあこがれて全力でオーリーをすることです。
このオーリーをしてしまうと逆にオーリーが汚くなったり、上達が遅くなってしまいます。
オーリーを上達させたいならキレイなオーリーを心がけましょう。
後ろ足離れが無くなる
オーリーを練習していると後ろ足離れに悩まされます。
なぜ後ろ足が離れるかというと、弾きと前足の力の伝達がうまくできていないからです。
さらに、初心者の方は後ろ足離れしたまま組コーンを飛ぼうとして、ダサいオーリーになってしまいます。
ロケットオーリーでその高さから後ろ足が離れるか確かめて練習をしましょう!
オーリーが曲がらなくなる
初心者の悩みの一つで、オーリーが曲がってしまうことです。
オーリーが曲がってしまうと降りてしまうことが多くなるし、組コーンを飛べたとしてもかっこよくありません。
これも後ろ足離れと一緒で、ロケットオーリーがしっかりできていればオーリーが曲がることがないです。
オーリーが曲がるについて他の記事で紹介しているのでそちらをご覧ください。
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オーリーが曲がる原因4選 初心者のほとんどは重心がズレているよ
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タイミングが合わせやすい
オーリーは弾くタイミング、前足を擦るタイミング、後ろ足を上げるタイミングなど感覚が分からない時が良くあります。
ロケットオーリーは弾きだけを意識するのでタイミングが合わせやすいです。
徐々にオーリーを高くしていったときにタイミングが合わなくなったら、その高さで練習をすればいいだけです。
タイミングが合ってくるとこのような効果が出ます。
ポイント
- 結果的にオーリーが高くなる
- 余裕が生まれる
オーリーがキレイになりタイミングが分かってくると一気にオーリーが上達します。
初めは弾きだけのロケットオーリーでしたが、前足のの使い方が徐々にわかってくることで必然的にオーリーが高くなります。
弾きについて他の記事で紹介しているのでそちらをご覧ください。
続きを見る
スケボー オーリーが弾けなくて悩んでいる方へ 4つの原因と対処法を紹介!
ロケットオーリーの練習方法
YouTubeのhowto動画でも紹介していますが、弾いた後ろ足は伸ばしっぱなしをイメージします。
3.06~ロケットオーリー解説
ろびんトよしさんとhowto動画ですが、私もオーリーで悩んでいるときによく見ていました。本当にこの通りの練習で上達します!
ポイント
- フラットでロケットオーリー
- ロケットオーリーで線越え
- 徐々に高くしていく
この順番で練習していきます。
フラットでロケットオーリー
まずは、ロケットオーリーに慣れるためフラットでやります。
コツは弾いた後ろ足を伸ばしっぱなしにする感じです。
先ほどの動画でも後ろ足が伸びていることが分かります。後ろ足を曲げないことでピッタリつくオーリーが出来るわけです。
ロケットオーリーで線越え
ロケットオーリーに慣れてきたら今度は線越えをします。
線越えならフラットと同じように出来るので簡単です。
線越えの時点でオーリーが曲がっていたり、後ろ足が離れていたら反復して練習をしてください。
徐々に高くしていく
線越えまではすぐできますが、ここからが難しいです。
高いオーリーをしようとすると後ろ足が離れてしまうので、焦らず徐々に高くしていってください。
ロケットオーリーのコツも大事ですが、結局は練習しまくることが一番大事です。
「組コーンが飛べるよ!」という方も初歩に戻って線越えからロケットオーリーをしてみてください。
まとめ
- フラットでロケットオーリー
- ロケットオーリーで線越え
- 徐々に高くしていく
実みんな意外とやらないロケットオーリーですが、キレイなオーリーをするなら欠かせない練習です。
この練習をしなくても組コーンが飛べてしまいますが、必ずロケットオーリーの恩恵を感じることがあるので、練習してみてください。