

よっしーです!
スケボーは常に怪我と隣り合わせですごく危ないスポーツです。
初心者の時は、板に乗り慣れていないので無理をすると高確率で怪我をしてしまいます。
今回は、スケボーで怪我をしない3つのポイントを紹介していきます。
この記事の内容
- ストレッチ、体操をしっかりやる
- 実力以上のことをしない
- 足首を鍛える
プロフィール

- スケボーが超大好きなスケーター
- 組コーンオーリーが出来るまでは毎日練習をしていて、現在は週3,4日で落ち着いている
- 組コーン初メイクまで1か月、安定まで2か月
では、解説していきます。
スケボーで怪我をしないための3つのポイント
ストレッチ、体操をしっかりやる


体を動かす前はストレッチや体操をするのが一般的ですよね?
「え~それで怪我がほんとに防げるの?」と思った人がいると思いますが、ストレッチや体操をなめてはいけません。
ポイント
スケボー(運動前)のストレッチ、体操の効果は絶大
参考
私が初心者の時に、体操なんてまったくやっておらずいきなりプッシュでスピードを出していたりオーリーをしたりして足に負荷をかけていました。
その当時は早く滑りたいがためにパークについたら「滑りながらアップするから体操なんていらない!」なんて思っていました。
その結果足首を捻挫したり、ひざを痛めたりしてめちゃくちゃスケボーしたいのにできない日々がとてもつらかったのを覚えています。
未然に防げる怪我はあるので、後悔する前にストレッチや体操をしましょう。
スケボーに効果的な体操は、可動域を広げる体操です。
ストレッチには二つ種類があります。
- 静的ストレッチ
- 動的ストレッチ
スケボーに効果が高いのは後者の動的ストレッチで、可動域が広がるのにもってこいの体操です。
簡単な体操でいいので、スケボーをする前は可動域を広げる動的ストレッチがお勧めです!
実力以上のことをしない
以前こんなスケーターがいました。
参考
あまり板に乗り慣れていないスケーターが60センチくらいの段差をオーリーで飛ぼうと何度かトライして一回メイクしたら、次に5段ステア(140センチ前後)を飛ぼうとして失敗し頭を強打していました。
完全に実力以上のことをしています。挑戦と無謀は全くの別物です。
板に乗り慣れて60センチの段差は余裕でも5段ステアはめちゃくちゃ怖いです。(怖くて避けてる)
恐怖心がないことはいいことですが、無謀なことをすると怪我につながるのは必然的なことです。


例えば、
- オーリーが10センチぐらいしか浮いていないのにキックフリップを始める
- 板に乗り慣れていないのにスピードを出す
明らかに実力以上のことをしています。
YouTubeのhowto動画でも「~が出来るようになってきたら~を始める」という解説をたくさんしているので、しっかりと見ておきましょう。
参考
私も、初日にプッシュが少しできるようになったからといってペットボトルを片手に持ってプッシュをしてたら、バランスを崩して片手はふさがっていたので受け身が取れずに足首を捻挫してしまいました。
まだ慣れていないのにかかわらず調子に乗ってしまう気持ちはとてもよく分かりますが、慣れてから挑戦をしましょう。
足首を鍛える
これは足首限定になってしまいますが、一番痛めやすくて痛める回数が多いのは足首です。
「グリッチョした~」なんてよく言いますが、これは足首の捻挫のことです。
スケボーをするうえで、足首で板を操作をすると言っても良いでしょう。
擦り傷とか手の捻挫とかならまだできますが、足首を捻挫してしまうとどうしようもありません。
足首の捻挫を予防するために、足首を鍛えておくことで怪我防止に繋がります!
足首を鍛える方法
- スケボーをしまくる
- ストレッチゴムで足首を鍛える
スケボーしまくることが足首を鍛えることが出来る簡単な方法ですが、もっと鍛えたいという人はストレッチゴムを使うといいです。
Amazonで買った1000円のストレッチゴムを使って毎日足首を鍛えると、ある程度捻挫を抑えられるしさらにはじく力とジャンプ力が上がるので一石二鳥なんです。
ストレッチゴムで足首と鍛えるとすべての技がワンランク上がる、足首が強くなりグリッチョしづらくなります。
本気でスケボーがうまくなりたいなら怪我をしないことが結構重要だったりするので、ぜひ自宅でやってみてください。

まとめ
- ストレッチ、体操をしっかりやる
- 実力以上のことをしない
- 足首を鍛える
スケボーで楽しんでいるのに怪我はしたくないものです。
私も、10人くらいでスケボーを始めて自分だけ怪我をしてしまったので後悔とみんながうまくなっていく焦りで不安でした。
今回紹介した3つのポイントを先に知っておくことで怪我をする恐れが確実に下がります。
ポイント
調子に乗って無謀なことをしないこと
これを守ればよっぽど怪我はしないでしょう。
以上、スケボーで怪我をしない3つのポイントを心がけて楽しいスケートライフを送ってください!