よっしーです!
オリンピックで堀米雄斗選手が優勝して話題になったスケートボード。
スケボーは日本でマイナーなスポーツなので認知度は低いですが、スケボーの楽しさは他のスポーツと比べ物にならないほど楽しいです!
この記事の内容
- スケートボードについて
- スケボーの魅力4選
- スケボーの偏見
プロフィール
- スケボーが超大好きなスケーター
- 週3,4でスケボーをしていて、組コーンオーリーが出来るまでは毎日練習をしていました。
- 組コーン初メイクまで1か月、安定まで2か月
それでは解説していきます。
一番楽しい趣味はスケボーだと断言します!
スケートボードについて
スケートボードとは、何枚もの板がプレスされた物に四つの車輪がついている乗り物です。
スケートボードの歴史は浅く、1940年代アメリカのカルフォルニアでサーファーたちが「陸でも練習できるように」とオフトレとして始めたものです。
1980年代ロドニーミューレンがオーリー(ジャンプ)を開発したことで、スケボーの幅がぐんっと広がり今のオリンピックで見たようなスタイルになりました。
このブログでは、その基礎中の基礎と言えるオーリーの解説をしているのでこちらをご覧ください!
スケボーにはストリート、パーク、フリースタイルなど様々な滑り方があり、板に車輪がついているだけでいろんなことが出来るのでとても楽しいです!
スケボーの魅力4選
スケボーは一番楽しいと自負していますが、スケボーの魅力は以下のようにあります。
ポイント
- 中毒性がある
- 奥が深い
- スケボーに国籍は関係ない
- スケーター同士で高め合う
順番に紹介していきます。
中毒性がある
スケボーは何といっても中毒性があります。
技が一つ一つ難しいので初めて出来た時の達成感がやばいです。
スケボーは基礎技から心が折れそうになるほど難しいので、生半可な覚悟だとすぐ諦めてしまいます。
私の周りも、10人でスケボーを始めたのに対し続いているのはたったの2人です。大体8,9割の人はスケボーを辞めてしまうということですね。
それだけ難しいスケボーを頑張って練習して一つの技が出来るようになるまで相当な練習量ですが、その反面出来た時がめちゃくちゃ嬉しいんですよね(笑)
先ほど紹介したオーリーで物を超えられるようになるまで毎日練習して2週間、組コーンだと1か月以上かかります。
なぜ心が折れずに練習しているかというと、出来た時の達成感を追い求めているわけです。
また、スケボーの技自体に中毒性があります。
プッシュで滑っている音、板を弾く音、乗ったときの衝撃音、カーブボックスで擦れている音などスケボーをやっていると何気ない音に中毒性があります。
特に、やりたい技を練習していて初めて出来た時の「バチッ!!」という音と達成感が合わさるので中毒性があるんです。
奥が深い
スケボーは、板に車輪がついているものなのにとても奥が深いです。
例えばオーリーで説明すると、
オーリー(ジャンプ)
- 基礎技のオーリーに「終わりがない」と言われている
- オーリーが出来るようになるまでいろんなことをイメージしたり研究しまくる
このようにスケボーって実は繊細なスポーツなので奥が深いんですよね。
オーリー(ジャンプ)に終わりがないと言われても、「ただのジャンプ」って思いますよね?
10年20年スケボーをやっている人が「オーリーが一番難しい」と言っているほどオーリーは簡単じゃないってことです。
オーリーは、ジャンプをするということなので板と一緒に宙に浮くことになるので、物をオーリーで飛び越えることも出来ます。これがとても難しいのです。
このブログでは、オーリーで組コーンが飛べるようになるまでのプロセスを紹介しているのでそちらをご覧ください。
オーリーだけでもこんな感じでもっと難しい技だとさらにスケーターたちを挫折させます(笑)
スケボーに国籍は関係ない
スケボーは自由なスポーツ。
自由という言葉がこれほど似合うスポーツはあるのでしょうか。
スケボーには、人を引き寄せる力があります。国籍が違っていても関係ありません。
難しい技を長時間かけて出来た時は初対面なのにほめてくれたり、言葉が通じなくても一緒に滑ることだってあります。
こんなスポーツ他にあるでしょうか。
私も、オーリーで物越えを練習しているときに全然できなくてその様子をずっと見てくれていた外国人スケーターが見守ってくれていました。
そして、物越えが出来た時に自分事のように褒めてくれたのがとても嬉しくて印象に残っています(笑)
スケーター同士で高め合う
スケボーは一人で練習する時もありますが、一緒に滑る仲間がいるととても楽しくなります!
私は、初心者の頃から二人で滑っていたのですが、ずっと切磋琢磨してお互い高め合ってきました。
自分の得意な技を相手にアドバイスをして、乗ったとき一緒に喜んだりまた、アドバイスをもらって出来た時に喜んでくれたりスケーター同士で高め合うことはとても楽しいです。
スケボー仲間が増えてくると楽しさが倍増します!
スケートパークに行くことでローカルの人と仲良くなることもあり、どんどんスケボー仲間が増えてきます。
インスタグラムでストーリーにあげるとスケーターたちが反応してくれるのでモチベーションが上がります!
スケボーの偏見
スケートボードは日本でまだ広まっていないスポーツで、スケボー禁止の所で滑っているニュースをよく見かけることが良くあります。
その影響で「スケボーやっている人は頭が悪い」とか「スケボーやっている人はヤンキー」など思われますが、全然そんなことないです!
スケボー禁止の所で滑っているのはダメですけど、スケボーをやっているとストリートで滑りたくなる気持ちはすごく分かります(笑)
そんなイメージを持たれるスケーターですが、基本的にスケーターはとてもやさしいです!
分からないことがあれば丁寧に教えてくれますし、見た目が怖くても話せば仲良くなれます。
諦めず続けてこれたスケーターはみんな優しいってことです。(多分ですけど(笑))
スケボーの問題の一つとして、スケボーする場所が本当に少ないです。
2020年4月のコロナ禍でスケボーが大流行して、スケボーをする場所がないから集まったのが公園の駐車場や公道でした。
近所に住んでいる人からしたら迷惑極まりないですよね。
今後スケートパークが増えてくれればそういう問題が少なくなると思うので、今後に期待です。
スケボーの印象についてスケボーYouTuberであるシモンさんが解説しているので、気になる方はこちらをご覧ください。
まとめ
- スケートボードについて
- スケボーの魅力4選
- スケボーの偏見
スケートボードについて簡単に紹介しました。
怪我がしやすく危ないスポーツですが、ハマればやばいです!(笑)
自己紹介にも書いてありますが、オーリーを練習しているときは毎日練習していました。
毎日滑る前までにイメージをしたリ、動画に撮ったオーリーを見て研究をしまくって上達しました。
今となっては毎日練習は無茶でしたがそれほど楽しかったということですね。
もし、趣味が無くて探している方ならスケートボードをやってみては。