よっしーです!
オリンピックで堀米雄斗選手が優勝して話題となったスケートボード。
瞬く間に堀米選手の名とスケートボードの認知だが爆上がりしましたが、まだまだ日本ではマイナーなスポーツです。
日本ではスケートボードについての情報が少ないので、このブログを見ることでスケートボードについて知ることができ、始め方が分かります。
この記事の内容
- スケボーについての基礎知識
- スケボーの始め方からオーリーを練習する前まで解説
- スケボーが楽しくなる!
プロフィール
- スケボーが超大好きなスケーター
- 週3,4でスケボーをしていて、組コーンオーリーが出来るまでは毎日練習をしていました。
- 組コーン初メイクまで1か月、安定まで2か月
それでは、順番に解説していきます。
スケートボードの始め方完全マニュアル
スケートボードの魅力
スケートボードの魅力
ポイント
- 中毒性がある
- 奥が深い
- スケボーに国籍は関係ない
- スケーター同士で高め合う
スケートボードにはほかにもいろいろな魅力がありますが、この4つの魅力だけでも十分でしょう。
スケートボードには強力な中毒性があります。
私の中で、
- アルコール中毒
- ニコチン中毒
- スケボー中毒
の三大中毒と勝手に読んでいます(笑)
つまり、スケボーはめちゃくちゃ楽しいってことです!
スケボーの魅力について他の記事でも紹介しているのでそちらをご覧ください。
-
一番楽しい趣味はスケボーだと断言します! スケートボードの魅力を紹介
続きを見る
スケートボードはイメージが悪い?
スケートボードと聞くと皆さん何を思い浮かべますか?
- 「スケボーやっている人はダサい」
- 「スケーターはガラが悪い」
- 「ヤンキーがやっているものだ」
このようなイメージがある方が多いと思いますが、実際は全然そんなことありません!
オリンピックで日本人選手の活躍や、パークで滑っているスケーターなどを思い浮かべる反面、スケボー禁止区域で滑っているマナー違反のスケーターがいるのでなんとなく悪いイメージがついてると思います。
マイナスな面が多いのは事実ですが、すべてのスケーターがそのようなイメージ通りの人ではありません!
一度スケートパークに行ってみてください!あることに気づくと思います。
子連れの親子で滑っている人もたくさんいます。
つまり、いかつい人やタトューが入っている人達は少なく、パークの中は賑やかなんです!
昔からのイメージがあるので、「怖い人がやっている」など思われがちですが全然そんなことはありません!
子供から大人まで楽しく滑っています。
まずは、このイメージを払拭してもらいたくてこの記事を書きました。
スケートボードの種類
スケートボードと言われて何を思い浮かべますか?
スケボーの種類は大きく分けて3種類あります。
- ストリート
- ロングスケート
- クルーザー
この3つの中から自分の好きなスケボーを選びます。
ストリート
オリンピックで滑っている板はこのストリートスケートボードです。
現在最も一般的で多くのスケーターがこのストリートでスケボーをしています。
ノーズ先端からテール先端の長さが大体31.5インチ(約80cm) 位のデッキがほとんどです。
デッキの表記で表している7.5~8.5インチは、デッキの横の長さとなっています。
世間でいうスケートボードは、この板のことを言っています。
ロングスケート
フラット専門で滑るスケートボードです。
平坦で技を出したり、山でダウンヒルをしたり出来ます。
基本的にスケートボードのノーズからテールまでの長さが33インチ以上でロングスケートボードに分類されます。
フリースタイルをやりたい人や、ストリートで挫折した人などが滑る板です。
クルーザー
滑りに特化した板で、板の大きさによって用途が少し異なります。
街乗りに特化している板で、ウィール(タイヤ)が大きくどんなところでも滑ることが出来ます。
基本的は滑りに特化していますが、ストリートの技をしようと思えば出来るのでいろんな楽しみ方があります。
ストリートの板より大きい物や、ペニーという一回り小さい板があるので自分のスタイルに合ったものを選ぶことが出来ます。
スケートボードを初めて買うならストリート一択
3種類ある板の中から何を選べばよいか悩むどころですが、ストリート一択でしょう。
ストリートはオールラウンダーのため先ほど紹介したロングスケボーやクルーザーと同じような滑り方もできるし、スケートパークで滑っている人のほとんどはストリートの板なので「みんなと滑りたい」という方ならストリートを選ぶと良いでしょう。
店舗でもストリートの板が一番多く販売されています。
おしゃれな技から豪快な技までいろんなことができ、滑っている姿がかっこよく見えるのはストリートです!
スケートボードの歴史
スケボーの歴史を軽く紹介します。
興味ない方は飛ばしていただいてもかまいません。
1950年代、アメリカのサーファーたちがオフトレとして練習したのが始まりでした。
平ぺったい板に4つの車輪を付けただけですが、陸地でサーフィンのように滑れるということで大流行しました。
- 1960年代(第一世代)・・・スケートボードの流行が本格化
- 1970年代(第二世代)・・・練習環境が平地からスケートパークへと進化
- 1980年代(第三世代)・・・ロドニーミューレンが板と一緒にジャンプするオーリーを開発し、ストリートスタイルが大きく発展する
- 1990年代(第四世代)・・・今のスタイルが流行りだす
- 2000年代・・・オリンピックで見るようなスタイルに進化。
スケートボードの簡単な歴史を紹介しましたが、意外と歴史は浅いんですよね。
また、日本の参入は遅かったため1900年代ではアメリカよりはるかに劣っていましたが、2000年に入ってからスケートボードが流行し始めてオリンピックで優勝できるまで成長を遂げました。
スケートボードの技
スケボーの基本的な技は限られているが、使い方や場所などで全く違うものになるので無限にあると言っても良いでしょう!
スケートボードの基本的な技
- プッシュ(Push)
地面を蹴って進む、一番の基本。
- チックタック、チクタク(Tick tack)
前輪を左右交互に振って進む。
- マニュアル(Manual)
前輪を浮かせるとテールマニュアル、後輪だとノーズマニュアル。
- オーリー(Ollie)
テールを蹴りながら人間がジャンプし、同時にノーズ側に足を擦りあげてボードを浮かせる。
- キックフリップ(Kick flip)
オーリーをしながら爪先でデッキを横に蹴って回す。
- ヒールフリップ(Heel flip)
オーリーをしながら踵でデッキを横に蹴って回す。
引用元:Wikipedia
スケートボードの部品
スケボーをするなら必ず自分デッキやウィールを交換するようになります。
スケボーの構成
- デッキ
- トラック
- ウィール
- ベアリング
- デッキテープ
この5つで構成されており、各ブランドを組み合わせたり同じブランドで統一したりと組み合わせが無限にあります。
デッキ
アメリカやカナダのメープル(カナディアンメープルが主流)の板を七枚プレスされた物
両方の先端をキックと呼び、反りが強い方がノーズ、反りが弱い方がテールとなっています。
技をかけやすいよう、板が全体的に沿っていることをコンケーブと言います。
値段は、4000円から15000円まで幅広いです。
トラック
スケボーの土台となる部分で、安定性や曲がり具合、高さなどブランドによって異なります。
トラックにはVENTURE(ベンチャー)、INDEPENDENT(インディペンデント)、THUNDER(サンダー)の三大ブランドがありそれぞれ特徴が大きく違いますが、この中から選んでおけば問題ありません。
- VENTURE(ベンチャー)・・・安定
- INDEPENDENT(インディペンデント)・・・よく曲がる
- THUNDER(サンダー)・・・軽い
値段は、8000円前後です。
ウィール
スケートボードのタイヤとなる部分で、計4つあります。
ウィールを選ぶときは、
- 大きさ
- 固さ
- 形
この3つを重視して選びます。
基本的に数字でウィールの固さを表していますが、数字が小さいと柔らかいウィールで、数字が大きいと固いウィールです。
ウィールの大きさは、50~56mmくらいまであり自分の好みの大きさを選ぶと良いでしょう!
またウィールの形には2種類あって、クラシックとコミカルがあります。
クラシックが丸っこくて、コミカルが四角です。
値段は、4つ合わして7000円前後
ベアリング
ウィールの中にはめて滑らかに滑れるようにする部品。1つのウィールに2つつくので、計8個のベアリングが必要。
安いベアリングと高いベアリングでは、耐久性と滑りに大きな違いがあるので高いベアリングを推奨します。
値段は、2000円~10000円
デッキテープ
これがないとスケボーは出来ません。
スケートボードは、やすりみたいなものを張り付けていてその引っ掛かりを利用してトリックをかけています。
基本的なデッキテープの種類
- MOBGRIP(モブ グリップ)・・・荒い
- Superior GRIP(スペリオール グリップ)・・・中間
- JESSUP(ジェスアップ)・・・細い
この中から好みの荒さを選んでデッキに貼り付けます。
スケートボードについての知識は大体このあたりにして、いよいよスケートボードの始め方を紹介します。
スケートボードを買う
スケートボードを買う手段はこのようにあります。
ポイント
- ムラサキスポーツ
- スケートボード専門店
- ネットショップ
- メルカリなどの中古
初めてスケートボードを買うならムラサキスポーツかスケートボード専門店が良いでしょう。
スケートボードについて何も知らない状態で、自分が欲しい物とは違ったものを購入してしまう可能性があるので店員さんに聞いて購入す量にしましょう。
実際に買う時は、
- コンプリート
- ばら買い
この二つの方法があります。
コンプリートとはすでに組付けられているスケートボードのことを言い、買ってすぐに滑ることが出来ます。値段は、16000円前後です。
ばら買いは、先ほど解説した5つの部品を自分で選んで組付けることが出来ます。
- デッキ
- トラック
- ウィール
- ベアリング
- デッキテープ
自分でそれぞれのブランドから選ぶので世界に一つだけのデッキが完成します。
値段は、20000円~30000円です。
私個人の意見ですが、ばら買いをお勧めします!
スケートボードの組み方なんて最初は出来ないですが、ばら買いで購入した時に店員さんが組んでくれるので組方が分からない心配はありませんね。
また、値段が少し高いが部品1つ1つが良いものを使用しているため、長持ちしたり調子が良かったりします。
ネットショップでも、コンプリートやばら買いで購入できますが、スケートボードのことを知らないまま購入すると後悔する可能性があるので店頭をお勧めします。
スケートボードを購入する時に、もう一つ買っておくべきものがあります。
それは、スケートシューズです。
スケートシューズ
スケボーをするためだけに作られたスケートシューズ。
スケボーをするうえで、靴がデッキテープで削れていくためすぐに穴が開いたりしてしまいます。
スケートシューズの特徴
- 破れにくいスウェード素材を使われているものが多い
- ソール(靴底)が穴が開きにくい素材で出来ている
- トリックをかけやすい形状になっている
このようにスケートシューズはスケボーに適しているので絶対に用意しておいたほうがよいです。
私も初めてスケボーをしていた時はランニングシューズで練習していましたが、一日で穴が開いて使い物にならなかったので耐久性の高いスケートシューズをお勧めします。
スケートシューズはだいたい10000円前後します。
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-
【令和6年版】お勧めのスケートシューズ8選 耐久性が一番良いのは○○
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これでスケボーに必要なアイテムは出揃いました。
まとめると、
- スケートボードのばら買い・・・20000~25000円
- スケートシューズ・・・10000円前後
- スケートツール・・・1000円前後
- 合計40000円程度
スケボーを始めるとしたらこのくらい必要になりますが、高いのは最初だけです。
スケボーを購入したら、いよいよスケボーで滑ります!
スケートボードを始める前にYouTubeのhowto動画
スケボーを始める前に、YouTubeのhowto動画を見ましょう。
これから見るであろうYouTuber
ポイント
- かつや
- yewcky tv
- ロビンとよし
スケボーの始め方からオーリーの徹底解説など分かりやすい動画がたくさんあるのでまずそちらをご覧ください。
おすすめなのは、かつやさんの動画です。
かつやさんの特徴をを一言で言ったらオーリーがバカ高いスケーターです!
オーリーの高さに関しては日本1,2位を争う高さでとてもカッコいいスケーターです!
スケートボードを練習する前にまずスケートボードを練習する場所について紹介します。
スケートボードを練習する場所
スケートボードを練習する場所で最初に思いつくのは、スケートパークです。
ですが、ほかにもスケボーを練習できる場所があります。
スケボー練習場所はこのようにあります。
- スケートパーク
- 公園
- 人通りの少ない道や周りに家がない道
- トンネル
- 河川敷
探せばいろいろなスポットがありますが、練習に最適なのはやはりスケートパークです。
スケートパークをお勧めする理由
- アイテムが充実している
- 路面が良い
- 一緒に滑る人が増える
- 楽しい!
このようにスケートパークで練習するメリットが多いが、初心者がパークで練習するのはハードルが高いです。
なので、近くのスポットである程度練習をして上達してからスケートパークで練習すると良いでしょう。
私もスケートパークで圧倒されていましたが、パークで練習し続けることで上手い人たちに覚えられて話しかけられることもあるし、アドバイスをもらいたいときも優しく教えてくれます。
スケートパークで良く滑るようになってからも、毎日着て練習している子は「あの子頑張ってるな~」と思うので何もできなくてもぜひスケートパークに来てください!
スケボー練習場所について他の記事でも紹介しているのでそちらをご覧ください。
-
-
スケボーできる場所がない? スケボーができるスポット5選
続きを見る
スケートボード実践編
準備は整いました。
スケボー練習を始めますが、まず見てほしいYouTubeのhowto動画があります。
それは、先ほど紹介したかつやさんの「初心者講座!!板を買ったらこれを見ろ!!!」です。
(2021年10月現在で138万回再生)
かつやさんのhowto動画は分かりやすく、面白く、カッコいいです!
この動画では、プッシュ、チックタック、エンドオーバーを詳しく解説しています。
- プッシュ・・・前足を板に乗せ後ろ足で地面をけることで進む技
- チックタック・・・後ろのトラックを軸に左右に振って進む技
- エンドオーバー・・・180度ターンを二回連続でする技
初心者向け中級級向けのhowto動画から、かつやファミリーがスケートパークやストリートで滑るスケート動画まですべて楽しめるチャンネルです。
スケートボードの乗り方や基礎技の解説で被るところがありますが、図解を使った私なりの解説で進めていきます。
スケートボードの乗り方
スケボーを乗る前に準備体操をしましょう!
面倒くさくてやらない人が多い準備体操ですが、怪我をしないためには体操が一番効果的です。
上手いスケーターほど準備体操を入念に行っており、しっかりと伸ばすことで怪我をする可能性が低くなります。
スケボーの準備体操は動的ストレッチが効果的と言われております。
スケボーを乗る前に利き足を把握しなければなりません。
利き足の判別の仕方はいろいろありますが、サッカーボールをける時の足で判断できるでしょう。
利き足の判別方法
- 右足で蹴る場合、左足が前で右足が後ろ・・・レギュラースタンス
- 左足で蹴る場合、右足が前で左足が後ろ・・・グーフィースタンス
- 後ろ足が利き足
他にも後ろから急に押されて体制が崩れた時にとっさに出る足が利き足という判別方法はありますが、意識してしまうととっさの判断ではないのであまりお勧めはしません。
利き足が分かったとこでスケボーに乗ります。今回は左足が前のレギュラースタンスで解説します。
私は、「スケボーの乗り方なんて必要ない」と練習をすっ飛ばして初日からスピードを出していたら足首を捻挫してしまいました。
スケボーの基礎は飛ばしてはいけません。
基本的に板の乗り方は2種類あります。
- 正面から乗る
- 横から乗る
この順番で乗る練習をします。
初心者のうちは正面から乗ることが多いでしょう。逆に慣れてきたら横から乗ることが多くなります。
正面から乗る場合は、スケボーのデッキを体の正面に置き前足から乗りに行きます。
基本は前足がビスを全部踏むか大半を踏むくらい、後ろ足がテールになりますが、初めて乗る場合は両足ともビスを踏むくらいがいいでしょう。
慣れてきたら後ろ足をテールに持っていきます。
怖かったら柵などを掴んで乗りに行くのがお勧めです。
最初は両手で支えながら乗り、慣れてきたらどんどん柵で支えている力を抜いていき柵の前で掴まらずに乗ります。
柵の前で乗る練習することによって、もし体制が崩れても柵に掴まることで転倒防止に繋がります。
正面で慣れてきたら横から乗ります。横から乗る場合、スケボーのデッキを左横に置き前足をビスが隠れるくらいで踏みます。
この形がプッシュをする形なので何回も乗り降りを繰り返しましょう。
数回やって大丈夫そうなら次はいよいよプッシュをします。
先ほど紹介したかつやさんのhowto動画を一日で出来るようになるといいですが、難しいのでプッシュとチックタックが少しでも出来るようになりましょう!
プッシュ
プッシュとは、前足を板に乗せ後ろ足で地面をけることで進む技です。
プッシュをする時は、重心を真ん中もしくは前のほうに持っていきます。
重心が後ろにあるとバランスを崩したり、まくられたりするので重心は真ん中に持っていきましょう。
後ろ足がつく時間が多くても止まらず進んでみましょう!
プッシュだけでもめちゃくちゃ難しいですがとりあえず10分はプッシュの練習を続けてください。
滑り続けることでの乗り慣れてくるのである程度プッシュの練習をしたら、今度はチックタックの練習をします。
チックタック
チックタックとは、後ろのトラックを軸に左右に振って進む技です。
チックタックのスタンスは、先ほど解説した正面から乗る時のスタンスです。
前足はビスが隠れるくらい、後ろ足はテールを踏みます。そのスタンスでテールを少し踏んでノーズ左右に振ることで前に進むことが出来ます。
チックタックで大事なのは手を広げて上半身を振る先行動作をするなので、どれだけテールを踏んで振っても先行動作が出来ていないとできません。
止まってチックタックは難易度が高いのでまずは、進みながらチックタックをしましょう。
先ほど練習したプッシュをしてある程度スピードが出たらチックタックのスタンスにします。
プッシュのスピードを殺さないようにチックタックをするのですが、スピードが落ちなかったら合格です。
コツは、スピードに乗っているうちはあまり大きく振らないことです。
進みながらチックタックが出来たら、今度は止まった状態からチックタックをします。
進みながらだと割と簡単に出来ますが、止まった状態だと大きく振らないといけないのでめちゃくちゃ難しいです。
一日中チックタックを練習したら、止まった状態から少しでもチックタックで進むようになるので諦めずに頑張りましょう。
チックタックが出来るようになったら最後にエンドオーバーです。
エンドオーバー
エンドオーバーとは、180度ターンを二回連続でする技です。
チックタックがあまり進まない人は、あまりお勧めしません。怪我に繋がる可能債が高いからです。
エンドオーバーのスタンスは、両足をテールとノーズに置くのですがコツは、端のほうに置かないことです。
キックの根本付近にスタンスを置くことによってエンドオーバーがやりやすくなります。
エンドオーバーのやり方はチックタックと一緒で、選考動作をしっかりできていたらちゃんと回ります。
私のコツですが上半身を回して「もうねじれない無理~~」というところで回るとうまくいきます。
このコツで何人も回してきたのでよかったら試してみてください。
確かにエンドオーバーはやらなくてもいいように感じますが、スケボーで優先すべきことの一つで乗り慣れる点においてエンドオーバーは重要な練習なのでやっておくといいです。
よっしーのスケボー談
私がスケボーを始めたきっかけは、友達が10人くらいで始めるので「みんながやるならやってみようかな」という軽い気持ちでした。
特にスケボーをやりたいと思ったことはなくなんとなく始めました。
一日目でプッシュとチックタックがある程度できて、「あれ?スケボーって意外と簡単じゃね?」と油断していたところ大きく転倒して足首を捻挫してしまいました。
足首の捻挫は2,3か月続くほどの重傷だったのとみんながスケボーをやらなくなって自分も辞めそうでしたが、スケボーを始めて4か月経った頃ショービットが乗れるようになり少し楽しくなりました。
スケボーを始めて9か月は週1や2週間に一回程度の練習期間で全然上達しなかったが、スケボーを始めて10か月になったころノーコンプライが安定して乗れるようになりそこからスケボーにハマって今に至ります。
- 10人くらいでスケボーを始めるが初日に捻挫
- みんなスケボーをやらなくなる
- ショービット、ノーコンプライが乗れるようになりスケボーにハマる
- スケボーを始めて一年初めてオーリーを練習する
- 1か月で組コーンが飛べるようになる
- 2か月で組コーンが安定する
- キックフリップを初めて1か月で乗れるようになる
私は、オーリーを一番最後に練習した珍しいタイプでしたが、スケボーに乗り慣れていたためすぐに組コーンを超えることが出来ました。
初日で捻挫した時は、本当にスケボーを辞めると思いましたが今ではスケボー中心の生活でとても楽しい毎日です(笑)
スケボーをこれから始める方、心折れそうな方スケボーはとても難しいけど努力をしたらその先に最高のスケートライフが待っているので諦めずに頑張ってください!
まとめ
- スケートボードの魅力
- スケートボードのイメージは悪い?
- スケートボードの種類
- スケートボードの歴史
- スケートボードの技
- スケートボードの部品
- スケートボードの始め方
スケボーの種類や歴史から始め方までまとめてみました。
スケートボードはマイナーなスポーツで、オリンピックでスケボー競技が無かったら日本で広まることがなかったかなと思います。
日本では、スケボーを販売している店舗やスケートパークがとても少ないですが、今後スケボーの普及により”一家に一つのスケボー”という未来が来るかもしれません。
このブログでは、組コーンオーリーまでの道のりを徹底解説しておりこの記事からスケボーを始めた方はぜひそちらをご覧になってスケボーを楽しみましょう!